噴飯物の記者への答弁
今回の兵庫県知事さんは、よほど学業としての成績が良く、元知事さんだった人の末裔で、「蝶よ花よ」と育てられてきた人なのだろう。
全議員からの不信任を受けた後の記者への答弁は「カンペ」もほとんど見ずに、どこかで聞いたような文言だった。
在職中は半官半民の会社で仕込まれたから、使う機会は無かったけれど、こんな文章を書くのだぞと教えられたことがあった。
要は「自分は『誠心誠意』職務に精励して、落ち度はあったかもしれないが、決して悪意でやった事は一度もやった事が無い」という趣旨の文章である。
それでご先祖様から「トップになったらある程度無茶も通るだろうが、それまでは『御名御璽』で勤務に励め」とでも言われ、自然のうち「ニギニギをよく覚え」ということになったのだろう。
哀しい哉、自分で自分が「正しいのかな」と思う事も無かったのだろう。
投稿者:つねちゃん
at 07 :42
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